青・竜宮の乙姫 
- Blue・A princess Oto of the Dragon's Palace -

これはあくまでも、私的解釈ですが
竜宮の乙姫は、魚の”物の怪”だったのではないかと思っています
昔話の浦島太郎で、最後には玉手箱をあげて
「けっして空けてはいけません」などと惑わせる事を言い
浦島太郎に箱を開けるようにしむけ
あっという間にお爺さんに変えてしまう
竜宮にいる時にも、少しの時間いただけと錯覚させ
元の時代に返したときには、数年も経っているなんて
物の怪のしわざ以外には考えられない…

そして、乙姫のモデルとなったのは
あの古代史に燦然と輝く
ヤマトタケル皇子の奥方(彼女?)である
弟橘媛だったのではないかと推測されます
彼女は海に自ら生贄として竜神に身をささげます
彼女の美しさから(美しかったに違いない)
竜神が彼女のために竜宮城を与えても
まったくおかしくないような気がするのです
弟橘媛のファンの方には申し訳ないですが

と言うわけで、私の乙姫は
半身半魚の人魚となりました
今回、私にしては結構描きこんじゃってます

2006・5・29