月の衣 -Clothes of the moon-

月の衣をまとうと
かぐや姫は人間の心を失ってしまうと言います
一枚一枚、衣を重ねていくあいだに
かぐや姫は何を思っていたのでしょうか?
それとも、空白の時を静に重ねていったのでしょうか?
月への旅立ちは、もうまもなくです


平安の初期に書かれたこの物語は
”昔々”で始まるように
その少し前のお話として書いているようです
本来なら十二単ではないはずなのですが
やはり、かぐや姫と言えば、十二単のイメージが強いですね